木造体育館としては珍しい下部まで木造とした建物です。 31×22mをシェル体で飛ばし水平力は下部筋交い構造で処理しました。 また、31mと大きくスパンが飛ぶ為、スパン方向水平力が妻側の筋交いだけでは負担出来ない為、柱を200×400と大きな断面とし、部分的に水平荷重を負担しています。